もくじ2016年10月10日2016年10月16日 ことわざを知り尽くせ! あ行 あ 案ずるより産むが易し(あんずるよりうむがやすし) 雨降って地固まる(あめふってじかたまる) 後足で砂をかける(あとあしですなをかける) 暑さ寒さも彼岸まで(あつささむさもひがんまで) 頭かくして尻隠さず(あたまかくしてしりかくさず) 明日は明日の風が吹く(あしたはあしたのかぜがふく) 浅い川も深く渡れ(あさいかわもふかくわたれ) 悪事千里を走る(あくじせんりをはしる) 青菜に塩(あおなにしお) い 犬も歩けば棒に当たる(いぬもあるけばぼうにあたる) 一寸の虫にも五分の魂(いっすんのむしにもごぶのたましい) 一寸先は闇(いっすんさきはやみ) 一を聞いて十を知る(いちをきいてじゅうをしる) 一富士二鷹三茄子(いちふじにたかさんなすび) 一念岩をも通す(いちねんいわをもとおす) 急がば回れ(いそがばまわれ) 石橋を叩いて渡る(いしばしをたたいてわたる) 石の上にも三年(いしのうえにもさんねん) 言うは易く行うは難し(いうはやすくおこなうはかたし) う 独活の大木(うどのたいぼく) 噂をすれば影(うわさをすればかげ) 梅に鶯(うめにうぐいす) 馬の耳に念仏(うまのみみにねんぶつ) 鵜の真似をする烏(うのまねをするからす) 雨後の筍(うごのたけのこ) 魚心あれば水心(うおごころあればみずごころ) え 縁は異なもの味なもの(えんはいなものあじなもの) 縁の下の力持ち(えんのしたのちからもち) 海老で鯛を釣る(えびでたいをつる) 得手に帆を揚げる(えてにほをあげる) お 思い立ったが吉日(おもいたったがきちじつ) 帯に短したすきに長し(おびにもじかしたすきにながし) 鬼に金棒(おににかなぼう) 陸へ上がった河童(おかへあがったかっぱ) か行 か 眼光紙背に徹す(がんこうしはいにってす) 可愛い子には旅をさせよ(かわいいこにはたびをさせよ) 枯れ木に花(かれきにはな) カモがネギをしょって来る(かもがねぎをしょってくる) 果報は寝て待て(かほうはねてまて) 壁に耳あり障子に目あり(かべにみみありしょうじにめあり) 金のわらじで探す(かねのわらじでさがす) 河童に水練(かっぱにすいれん) 火中の栗を拾う(かちゅうのくりをひろう) 快刀乱麻を断つ(かいとうらんまをたつ) き 窮鼠猫を噛む(きゅうそねこをかむ) 木に縁って魚を求む(きによってうおをもとむ) 帰心矢の如し(きしんやのごとし) く 君子危うきに近寄らず(くんしあやうきにちかよらず) 苦しい時の神頼み(くるしいときのかみだのみ) 臭い物に蓋をする(くさいものにふたをする) け 犬猿の仲(けんえんのなか) 怪我の功名(けがのこうみょう) 芸は身を助ける(げいはみをたすける) 蛍雪の功(けいせつのこう) こ 転ばぬ先の杖(ころばぬさきのつえ) 子供は風の子(こどもはかぜのこ) 紺屋の白袴(こうやのしろばかま) 弘法筆を選ばず(こうぼうふでをえらばず) 郷に入っては郷に従え(ごうにはいってはごうにしたがえ) 後悔先に立たず(こうかいさきにたたず) 光陰矢の如し(こういんやのごとし) 鯉の滝登り(こいのたきのぼり) さ行 さ 三人寄れば文殊の知恵(さんにんよればもんじゅのちえ) 触らぬ神に祟りなし(さわらぬかみにたたりなし) 去る者は追わず(さるものはおわず) 猿も木から落ちる(さるもきからおちる) 先んずれば人を制す(さきんずればひとをせいす) 歳月人を待たず(さいげつひとをまたず) し 正直の頭に神宿る(しょうじきのあたまにかみやどる) 柔よく剛を制す(じゅうよくごうをせいす) 蛇は寸にして人を吞む(じゃはすんにしてひとをのむ) 失敗は成功の基(しっぱいはせいこうのもと) 親しき中にも礼儀あり(したしきなかにもれいぎあり) 沈む瀬あれば浮かぶ瀬あり(しずむせあればうかぶせあり) 地震 雷 火事 親父(じしんかみなりかじおやじ) 鹿を追う者は山を見ず(しかをおうものはやまをみず) 自家薬籠中の物(じかやくろうちゅうのもの) す 住めば都(すめばみやこ) 捨てる神あれば拾う神あり(すてるかみあればひろうかみあり) 雀の千声鶴の一声(すずめのせんこえつるのひとこえ) 過ぎたるは猶及ばざるが如し(すぎたるはなおおよばざるがごとし) 好きこそ物の上手なれ(すきこそもののじょうずなれ) 酸いも甘いも噛み分ける(すいもあまいもかみわける) 水魚の交わり(すいぎょのまじわり) せ 千里の道も一歩から(せんりのみちもいっぽから) 栴檀は双葉より芳し(せんだんはふたばよりかんばし) 青天の霹靂(せいてんのへきれき) 急いては事を仕損ずる(せいてはことをしそんずる) 清濁併せ呑む(せいだくあわせのむ) 精神一到何事か成らざらん(せいしんいっとうなにごとかならざらん) 青雲の志(せいうんのこころざし) そ 備えあれば患いなし(そなえあればうれいなし) た行 た 短気は損気(たんきはそんき) 玉磨かざれば光なし(たまみがかざればひかりなし) 旅は道連れ世は情け(たびはみちずれよはなさけ) 蓼食う虫も好き好き(たでくうむしもすきずき) 立つ鳥跡を濁さず(たつとりあとをにごさず) 高嶺の花(たかねのはな) 大山鳴動して鼠一匹(たいざんめいどうにしてねずみいっぴき) ち ちりも積もれば山となる(ちりもつもればやまとなる) つ 鶴は千年、亀は万年(つるはせんねん、かめはまんねん) 月夜に提灯(つきよにちょうちん) て 天網恢恢疎にして漏らさず(てんもうかいかいそにしてもらさず) 天は自ら助くる者を助く(てんはみずからたすくるものをたすく) 天は二物を与えず(てんはにぶつをあたえず) と 飛んで火にいる夏の虫(とんでひにいるなつのむし) 虎の尾を踏む(とらのおをふむ) 鳶に油揚げを攫われる(とびにあぶらあげをさらわれる) 鳶が鷹を生む(とびがたかをうむ) 隣の花は赤い(となりのはなはあかい) 所変われば品変わる(ところかわればしなかわる) 読書百遍義自ずから見る(どくしょひゃっぺんぎおのずからあらわる) 灯台下暗し(とうだいもとくらし) 灯火親しむべし(とうかしたしむべし) な行 な ならぬ堪忍するが堪忍(ならぬかんにんするがかんにん) 習うより慣れよ(ならうよりなれよ) 七転び八起き(ななころびやおき) 情けは人の為ならず(なさけはひとのためにならず) 無くて七癖、有って四十八癖(なくてななくせ、あってしじゅうはちくせ) 泣く子と地頭には勝てぬ(なくことじとうにはかてぬ) 長い物には巻かれろ(ながいものにはまかれろ) に 人間至る処青山有り(にんげんいたるところせいざんあり) 逃げるが勝ち(にげるがかち) ぬ 盗人の昼寝(ぬすっとのひるね) 糠に釘(ぬかにくぎ) ね 念には念を入れよ(ねんにはねんをいれよ) 寝る子は育つ(ねるこはそだつ) 寝耳に水(ねみみにみず) 猫に小判(ねこにこばん) の 喉元過ぎれば熱さを忘れる(のどもとすぎればあつさをわすれる) 残り物には福がある(のこりものにはふくがある) 能ある鷹は爪を隠す(のうあるたかはつめをかくす) は行 は 針の穴から天を覗く(はりのあなからてんをのぞく) 腹も身の内(はらもみのうち) 腹が減っては戦ができぬ(はらがへってはいくさができぬ) 早起きは三文の徳(はやおきはさんもんのとく) 花より団子(はなよりだんご) ひ 瓢箪から駒が出る(ひょうたんからこまがでる) 百聞は一見に如かず(ひゃくぶんはいっけんにしかず) 百年河清を俟つ(ひゃくねんかせいをまつ) 火のない所に煙は立たぬ(ひのないところにけむりはたたぬ) 火に油を注ぐ(ひにあぶらをそそぐ) 人は見かけによらぬもの(ひとはみかけによらぬもの) 人の褌で相撲を取る(ひとのふんどしですもうをとる) 必要は発明の母(ひつようははつめいのはは) 庇を貸して母屋を取られる(ひさしをかしておもやをとられる) ふ 故きを温ねて新しきを知る(ふるきをたずねてあたらしきをしる) 豚に真珠(ぶたにしんじゅ) 武士は食わねど高楊枝(ぶしはくわねどたかようじ) 河豚は食いたし命は惜しし(ふぐはくいたしいのちはおしし) へ ペンは剣よりも強し(ぺんはけんよりもつよし) 弁慶の泣き所(べんけいのなきどころ) ほ 仏の顔も三度(ほとけのかおもさんど) 仏作って魂入れず(ほとけつくってたましいいれず) ま行 ま 待てば海路の日和あり(まてばかいろのひよりあり) 蒔かぬ種は生えぬ(まかぬたねははえぬ) み 三つ子の魂百まで(みつごのたましいひゃくまで) 水を得た魚(みずをえたうお) 身から出た錆(みからでたさび) む 虫の居所が悪い(むしのいどころがわるい) め 目は口程に物を言う(めはくちほどにものをいう) も 門前の小僧習わぬ経を読む(もんぜんのこぞうならわぬきょうをよむ) 諸刃の剣(もろはのつるぎ) 桃栗三年柿八年(ももくりさんねんかきはちねん) 孟母三遷の教え(もうぼさんせんのおしえ) や行 や 闇夜の鉄砲(やみよのてっぽう) 柳に雪折れなし(やなぎにゆきおれなし) 焼け石に水(やけいしにみず) ゆ 油断大敵(ゆだんたいてき) 幽霊の正体見たり枯れ尾花(ゆうれいのしょうたいみたりかれおばな) 夕立は馬の背を分ける(ゆうだちはうまのせをわける) 勇将の下に弱卒なし(ゆうしょうのもとにじゃくそつなし) よ 寄らば大樹の陰(よらばたいじゅのかげ) ら行 ら 来年の事を言えば鬼が笑う(らいねんのことをいえばおにがわらう) り 良薬は口に苦し(りょうやくはくちににがし) 両手に花(りょうてにはな) る 瑠璃も玻璃も照らせば光る(るりもはりもてらせばひかる) 類は友を呼ぶ(るいはともをよぶ) れ 礼は急げ(れいはいそげ) ろ 論より証拠(ろんよりしょうこ) ローマは一日にして成らず(ろーまはいちにちにしてならず) わ行 わ 笑う門には福来る(わらうかどにはふくきたる) 渡る世間に鬼はない(わたるせけんにおにはない) 渡りに船(わたりにふね) 禍を転じて福と為す(わざわいをてんじてふくとなす) もくじ スポンサーリンク Posted by ことわざ