思い立ったが吉日(おもいたったがきちじつ)
何か新しく始めようと思ったら、その日が 行動を始めるのにいい日だと考えて すぐにとりかかろ ...
帯に短したすきに長し(おびにもじかしたすきにながし)
持っている布が帯を作るには短く たすきにするには長すぎることから 中途半端で何の役にも立た ...
鬼に金棒(おににかなぼう)
もともと強い人やものに、強力な武器や力が 加わり、さらに強くなること。
陸へ上がった河童(おかへあがったかっぱ)
カッパは水の中では強いけど、陸では何もできないことから 環境が変わったため、本当の力が出せ ...
縁は異なもの味なもの(えんはいなものあじなもの)
人と人、特に夫婦や恋人のような 男女の関係はどこでどう結びつくかわからず 不思議で面白いも ...
縁の下の力持ち(えんのしたのちからもち)
縁側の下にある建物の土台のように 人から見えないところで他人のために 努力する人のこと。
海老で鯛を釣る(えびでたいをつる)
小さなエビを餌にして、大きなタイを釣るというように わずかなお金や働きで大きな儲けや収穫を ...
得手に帆を揚げる(えてにほをあげる)
追い風に乗って喜んで帆を上げて船を進めるように 自分の特技を生かすチャンスを得てはり切るこ ...
独活の大木(うどのたいぼく)
身体だけが大きくて役立たない人のこと。 うどの茎は大きいけど、弱くて役にたたないから。
噂をすれば影(うわさをすればかげ)
誰かのうわさをしているとその本人が ひょっこりやってくることをいう