眼光紙背に徹す(がんこうしはいにってす)
本などの文章を読むとき、言葉のウラにある作者の 思いや深い意味まで読み取ること。
可愛い子には旅をさせよ(かわいいこにはたびをさせよ)
子供を本当に可愛いと思うなら 親の手元に置いて甘やかすのではなく 世の中のつらさや苦しさを ...
枯れ木に花(かれきにはな)
一度おとろえていたものが再び勢いを取り戻すこと。 また、ありえないことが起こるという意味も ...
カモがネギをしょって来る(かもがねぎをしょってくる)
カモがなべの材料のねぎまでもしょってくる というように、うまい話がかさなって さらに自分に ...
果報は寝て待て(かほうはねてまて)
『果報』とは幸運や幸せのこと。 幸運は自然にやってくるのを焦らずに待つのが よいという意味 ...
壁に耳あり障子に目あり(かべにみみありしょうじにめあり)
秘密の話や隠し事はどこで誰が聞いたり見たり しているかわからないので、ちゃんと注意してない ...
金のわらじで探す(かねのわらじでさがす)
金(鉄)でできたわらじは丈夫ですり減らない ことから、あちこち歩き回って辛抱強く 探す様子 ...
河童に水練(かっぱにすいれん)
あることが得意な人にわざわざそれを教えるのは 泳ぎが得意なカッパに水泳を教えるのと同じくら ...
火中の栗を拾う(かちゅうのくりをひろう)
他人の利益のために自分を犠牲にすること。 火中の栗を拾うとは、自分の利益にはならないのに、 ...
快刀乱麻を断つ(かいとうらんまをたつ)
よく切れる刀で、もつれた麻を断ち切るように やっかいな問題やもめ事などをあざやかに処理し、 ...