瓢箪から駒が出る(ひょうたんからこまがでる)
ひょうたんの小さな口から駒(馬のこと)が出てくるように ありえないことや冗談が本当になるこ ...
百聞は一見に如かず(ひゃくぶんはいっけんにしかず)
「しかず」とはおよばないという意味。 百回くり返して聞くよりも、実際に自分で一回見る方が ...
百年河清を俟つ(ひゃくねんかせいをまつ)
いつも濁っている黄河(中国にある川)の水がきれいになるのを 待つように、いつまで待っても実 ...
火のない所に煙は立たぬ(ひのないところにけむりはたたぬ)
火がなければ煙が出ないように、 うわさが立つのはそれなりの原因や理由があるからだという意味 ...
火に油を注ぐ(ひにあぶらをそそぐ)
火に油を注いだら火の勢いがさらにますように 勢いがあるものをさらに勢いづかせてしまうこと。
人は見かけによらぬもの(ひとはみかけによらぬもの)
人は本当の性格や能力は外見から見ただけではわからない。 つまり、人には意外な一面もあるとい ...
人の褌で相撲を取る(ひとのふんどしですもうをとる)
他人のまわしを借りて相撲をとるように 人の物を利用して自分の役に立てること。 自分の力は出 ...
必要は発明の母(ひつようははつめいのはは)
もともとは西洋のことわざで、発明はどうしても必要だという 思いがあるときにこそ生まれるとい ...
庇を貸して母屋を取られる(ひさしをかしておもやをとられる)
のき先を貸しただけなのに家ごと取られるように 一部を貸したために全部取られること。 恩をあ ...