喉元過ぎれば熱さを忘れる(のどもとすぎればあつさをわすれる)
苦しかったことや辛かったこと、 その時に助けてもらったことも 過ぎ去れば忘れてしまうもの。
残り物には福がある(のこりものにはふくがある)
人が残していったものや最後に余ったものには 思いがけずよいものがある。
能ある鷹は爪を隠す(のうあるたかはつめをかくす)
タカは普段、自らの爪を隠している。 同じように、実力や才能がある人はむやみに それを見せび ...
念には念を入れよ(ねんにはねんをいれよ)
ものごとには十分注意せよということ。
寝る子は育つ(ねるこはそだつ)
よく寝る子は健康で丈夫に育つという。
寝耳に水(ねみみにみず)
寝ている時に耳に水が入ってくるのと同じくらい 思いがけない出来事や知らせにびっくりすること ...
猫に小判(ねこにこばん)
どんなによいものでもその価値がわからない人にとっては 役に立たないという意味。
盗人の昼寝(ぬすっとのひるね)
泥棒が昼寝をするのは夜に盗みをするためであることから 何をするにもわけがあるものだという意 ...
糠に釘(ぬかにくぎ)
ぬかに釘を打ちこんでも手ごたえは感じられない。 それと同じように何をしても反応や効き目がな ...
人間至る処青山有り(にんげんいたるところせいざんあり)
どこで死んでも青山(骨を生める場所)はあるのだから 大きな望みを達成するにはふるさとを出て ...