短気は損気(たんきはそんき)
短気を起こしてケンカをしたり、仕事や勉強を 途中でやめたりすると、結局は自分の損になる。
玉磨かざれば光なし(たまみがかざればひかりなし)
どんな宝石も磨かなければ美しく光ることはないように 優れた才能や素質があっても努力しなけれ ...
旅は道連れ世は情け(たびはみちずれよはなさけ)
旅は一緒に行く人がいると心強い。 同じく、世の中を生きていくのも思いやりを持って助け合うの ...
蓼食う虫も好き好き(たでくうむしもすきずき)
タデという植物の葉はからいけど好んで食べる虫もいる。 同じように人の好みはさまざまだという ...
立つ鳥跡を濁さず(たつとりあとをにごさず)
水鳥が飛び立ったあとの水面が清くすんでいるように 立ち去るときは自分がいた跡が見苦しくない ...
高嶺の花(たかねのはな)
高い山の頂上に咲く花のように どんなに欲しくても遠くから眺めるだけで 実際には手に入れられ ...
大山鳴動して鼠一匹(たいざんめいどうにしてねずみいっぴき)
大きな山が音を立てて揺れ動いていたのに ネズミが一匹出てきただけというように 事前の騒ぎば ...