飛んで火にいる夏の虫(とんでひにいるなつのむし)
虫がひをしたって飛び込んで焼け死ぬように 自分から進んで危険の中に飛び込んでしまう様子を ...
虎の尾を踏む(とらのおをふむ)
トラのしっぽを踏むようなとても危険なことをする 様子をたとえたことわざ。
鳶に油揚げを攫われる(とびにあぶらあげをさらわれる)
大事なものをいきなり横からうばいとられること。 当然自分のものになるはずのものを横取され ...
鳶が鷹を生む(とびがたかをうむ)
平凡な親が才能ある優れた子供を生むことのたとえ。
隣の花は赤い(となりのはなはあかい)
同じ花でも隣の家の花の方が自分の花より赤く見えるように 他人の物は何でもよく見えて、うらや ...
所変われば品変わる(ところかわればしなかわる)
土地がちがうと生活する上での決まり事や習慣、 言葉などもそれぞれ違ってくる。
読書百遍義自ずから見る(どくしょひゃっぺんぎおのずからあらわる)
何度も繰り返して読書すれば 意味は自然とわかってくるという意味。
灯台下暗し(とうだいもとくらし)
灯台の光は辺りを照らしているがそのすぐ下は暗い。 身近にあることはかえって見えなかったり、 ...
灯火親しむべし(とうかしたしむべし)
秋は涼しく、夜も長くなるので 夜は灯火(明かりのこと)のもとで大いに読書をしようという意味 ...
天網恢恢疎にして漏らさず(てんもうかいかいそにしてもらさず)
「恢恢(かいかい)」とは広く大きいこと。 天の網は大きくて目があらいけど悪い人は逃がさない ...