腹が減っては戦ができぬ(はらがへってはいくさができぬ)
お腹が減っていては良い働きができない。 だから何をするにもまず腹ごしらえを先にしよう。
早起きは三文の徳(はやおきはさんもんのとく)
「三文」とは昔のお金でわずかな金額。 朝早くに起きれば健康にもよく、何かとよいことがある。
花より団子(はなよりだんご)
外見が美しいものよりも 実際に役に立つものの方がいいという意味。
喉元過ぎれば熱さを忘れる(のどもとすぎればあつさをわすれる)
苦しかったことや辛かったこと、 その時に助けてもらったことも 過ぎ去れば忘れてしまうもの。
残り物には福がある(のこりものにはふくがある)
人が残していったものや最後に余ったものには 思いがけずよいものがある。
能ある鷹は爪を隠す(のうあるたかはつめをかくす)
タカは普段、自らの爪を隠している。 同じように、実力や才能がある人はむやみに それを見せび ...
念には念を入れよ(ねんにはねんをいれよ)
ものごとには十分注意せよということ。
寝る子は育つ(ねるこはそだつ)
よく寝る子は健康で丈夫に育つという。
寝耳に水(ねみみにみず)
寝ている時に耳に水が入ってくるのと同じくらい 思いがけない出来事や知らせにびっくりすること ...
猫に小判(ねこにこばん)
どんなによいものでもその価値がわからない人にとっては 役に立たないという意味。