門前の小僧習わぬ経を読む(もんぜんのこぞうならわぬきょうをよむ)
寺の門の近くに住む子どもは寺から聞こえてくるお経を 自然に覚える。つまりいつも見たり聞いた ...
諸刃の剣(もろはのつるぎ)
両側に刃がついた剣のことで 相手に打撃を与えることができるが 自分も傷つくおそれがあるとい ...
桃栗三年柿八年(ももくりさんねんかきはちねん)
芽が出てから実がなるまでに桃と栗は3年 柿は8年かかるように、何事もよい結果が出るまでには ...
孟母三遷の教え(もうぼさんせんのおしえ)
中国の孟子という学者の母は孟子のために 3か所に移り住んだ。それほど子供の教育は その環境 ...
虫の居所が悪い(むしのいどころがわるい)
機嫌が悪い。
目は口程に物を言う(めはくちほどにものをいう)
目は口で話すのと同じぐらい相手にきもちを伝える事ができる。
三つ子の魂百まで(みつごのたましいひゃくまで)
「三つ子」とは3歳の子供のこと。 幼いころの性格は、年をとって100歳になっても 変わらな ...
水を得た魚(みずをえたうお)
自分に合った環境や、自分の得意な状況など 水中の魚が元気に泳ぎ回るように 自分の力を出せる ...
身から出た錆(みからでたさび)
自分が失敗したり、悪事を働いたりしたことが原因で あとで自分自身が苦しむこと。
待てば海路の日和あり(まてばかいろのひよりあり)
天気が悪い日が続いても、いつかは船旅にふさわしいひが 来るように、今はダメでも待っていれば ...