蒔かぬ種は生えぬ(まかぬたねははえぬ)
種をまかないと芽が出ないように、何もしないで よい結果を求めても、それは得られないという意 ...
仏の顔も三度(ほとけのかおもさんど)
仏様でも顔を三回もなでられたら怒るように どんなに優しい人でも何度もひどいことをされると ...
仏作って魂入れず(ほとけつくってたましいいれず)
仏像を作ったものの、一番大切な魂が入っていないというように せっかくある物が完成しても、最 ...
ペンは剣よりも強し(ぺんはけんよりもつよし)
新聞や本などに書かれた言葉の力は武力よりも大きく 人の心や社会を動かすことができるという意 ...
弁慶の泣き所(べんけいのなきどころ)
弁慶ほど強い人でもぶつけると痛くて泣く急所のことで 足のむこうずねを指す。その人にとって一 ...
故きを温ねて新しきを知る(ふるきをたずねてあたらしきをしる)
昔のことをよく調べて、研究して、そこから新しい 知識や考え方を得ること。
豚に真珠(ぶたにしんじゅ)
どんなに貴重なものでも、その価値がわからない人には 何の役にも立たないこと。キリスト教の「 ...
武士は食わねど高楊枝(ぶしはくわねどたかようじ)
武士は貧しくて食事をとれなくても 満腹のふりをして楊枝を使う。 つまり、貧しくても誇り高く ...
河豚は食いたし命は惜しし(ふぐはくいたしいのちはおしし)
ふぐはおいしいけど毒にあたって死ぬのは怖い。 つまりしたいことやほしいものがあるのに 危険 ...
瓢箪から駒が出る(ひょうたんからこまがでる)
ひょうたんの小さな口から駒(馬のこと)が出てくるように ありえないことや冗談が本当になるこ ...