盗人の昼寝(ぬすっとのひるね)
泥棒が昼寝をするのは夜に盗みをするためであることから 何をするにもわけがあるものだという意 ...
糠に釘(ぬかにくぎ)
ぬかに釘を打ちこんでも手ごたえは感じられない。 それと同じように何をしても反応や効き目がな ...
人間至る処青山有り(にんげんいたるところせいざんあり)
どこで死んでも青山(骨を生める場所)はあるのだから 大きな望みを達成するにはふるさとを出て ...
逃げるが勝ち(にげるがかち)
けんかや争いが起きた時に、この場はまともに戦うよりも 逃げた方が結局は得になるという意味。
ならぬ堪忍するが堪忍(ならぬかんにんするがかんにん)
「堪忍」とは我慢すること。 これ以上我慢できないところをじっと耐えるのが 本当の我慢である ...
習うより慣れよ(ならうよりなれよ)
人に教えてもらうよりも体が慣れるまで実際に 何度も経験して、自分のものにした方がよく身につ ...
七転び八起き(ななころびやおき)
七回転んでも八回起きるように、何回失敗しても くじけずに頑張ること。また、人生は浮き沈みが ...
情けは人の為ならず(なさけはひとのためにならず)
人に親切にすればめぐりめぐって自分によいことが返ってくる。 だから人の為ではなく自分のため ...
無くて七癖、有って四十八癖(なくてななくせ、あってしじゅうはちくせ)
誰にでも多少は癖があるもので、無いといっても 七つくらいは癖があり、多くあるものは四十八癖 ...
泣く子と地頭には勝てぬ(なくことじとうにはかてぬ)
泣いている子や地頭(鎌倉時代に税を取り立てていた役人) のように、聞きわけがない人には正し ...