逃げるが勝ち(にげるがかち)
けんかや争いが起きた時に、この場はまともに戦うよりも 逃げた方が結局は得になるという意味。
ならぬ堪忍するが堪忍(ならぬかんにんするがかんにん)
「堪忍」とは我慢すること。 これ以上我慢できないところをじっと耐えるのが 本当の我慢である ...
習うより慣れよ(ならうよりなれよ)
人に教えてもらうよりも体が慣れるまで実際に 何度も経験して、自分のものにした方がよく身につ ...
七転び八起き(ななころびやおき)
七回転んでも八回起きるように、何回失敗しても くじけずに頑張ること。また、人生は浮き沈みが ...
情けは人の為ならず(なさけはひとのためにならず)
人に親切にすればめぐりめぐって自分によいことが返ってくる。 だから人の為ではなく自分のため ...
無くて七癖、有って四十八癖(なくてななくせ、あってしじゅうはちくせ)
誰にでも多少は癖があるもので、無いといっても 七つくらいは癖があり、多くあるものは四十八癖 ...
泣く子と地頭には勝てぬ(なくことじとうにはかてぬ)
泣いている子や地頭(鎌倉時代に税を取り立てていた役人) のように、聞きわけがない人には正し ...
長い物には巻かれろ(ながいものにはまかれろ)
「長い物」とはここでは権力がある人。 つまり、権力がある相手や目上の人には逆らわず おとな ...