猿も木から落ちる(さるもきからおちる)
木登りが得意なサルでも木から落ちることがある。 同じように、どんな名人でも時には失敗するこ ...
先んずれば人を制す(さきんずればひとをせいす)
人よりも先に物事を行えば有利な立場にたてる。 また、先手を取れば相手を押さえつけ勝つことが ...
歳月人を待たず(さいげつひとをまたず)
年月は人の都合に関係なくどんどんすぎさり とどまることがない。だからみんなも 時間をたいせ ...
転ばぬ先の杖(ころばぬさきのつえ)
転んでからつえをついてもおそいよね。 だから失敗しないように前もってよく注意することが大切 ...
子供は風の子(こどもはかぜのこ)
子供は元気なので、寒い風がふいていても 平気で外で遊びまわる。まるで風の子のようだ おいう ...
紺屋の白袴(こうやのしろばかま)
布を染める仕事の紺屋(染物屋)が 白いはかまをはいていることから 他人のために働き、自分に ...
弘法筆を選ばず(こうぼうふでをえらばず)
書道の達人だった弘法大使は、 どんな筆でも立派な字を書いた。 本当の名人は道具の良し悪しな ...
郷に入っては郷に従え(ごうにはいってはごうにしたがえ)
「郷」とは田舎や地方のこと。 違う土地に移り住んだらその土地の決まり事や 習慣に従うのがよ ...
後悔先に立たず(こうかいさきにたたず)
すでにやってしまったことを悔やんでもどうしようもない。
光陰矢の如し(こういんやのごとし)
「光陰」とは月日や時間のこと。 月日がたつのは、まるで飛んでいく矢のように とても速いとい ...