青雲の志(せいうんのこころざし)
出世して偉い人になろうとする心。 「青雲」とは晴れた高い空のことで、ここでは高い地位という ...
住めば都(すめばみやこ)
どんなに不便な所でも、住みなれるとそこが 一番住みやすいと感じるようになる。
捨てる神あれば拾う神あり(すてるかみあればひろうかみあり)
世の中はうまくできていて、誰かに見捨てられても 助けてくれる人がいるからくよくよすることは ...
雀の千声鶴の一声(すずめのせんこえつるのひとこえ)
雀たちの鳴き声より鶴の一声の方が響くように つまらない人の千の言葉より、すぐれた人の 一声 ...
過ぎたるは猶及ばざるが如し(すぎたるはなおおよばざるがごとし)
何事もちょうどよい程度があり、それを大きく超えるのは 行き過ぎで、足りないのと同じようによ ...
好きこそ物の上手なれ(すきこそもののじょうずなれ)
好きなことは一生懸命努力するので自然と上手になる。
酸いも甘いも噛み分ける(すいもあまいもかみわける)
酸っぱい味も甘い味もよく知っているという意味から 人生経験が豊かで、人の心の動きや世の中に ...
水魚の交わり(すいぎょのまじわり)
とても仲良しで水と魚のように切り離すことのできない 関係を表したことわざ。
正直の頭に神宿る(しょうじきのあたまにかみやどる)
正直者には神様が乗り移る。 つまり、正直な人には必ず神様の助けがあるという意味のことわざ。
柔よく剛を制す(じゅうよくごうをせいす)
弱くてやわらかい者でも、その特徴をうまく使えば 強い者に勝つことができる。